2016年04月14日 >
     
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・・・最初に・・・

ゴトーユニットで構成されるスピーカーシステムは、一度でもそれを聴いたことのある人であれば、必ず他のシステムとの違いに気づくはずです。ゴトーユニットは大きなメーカーではなく、個人が手がけるハンドメイドスピーカーです。メーカー既製品が決して到達することのできない至高のもの作りを心から応援してやみません。

 

 

・・・オーディオと部屋について・・・

 

どんなに高価なオーディオを持っていようがどんなに機械を改造しようが部屋の音響を改善しない限りいい音で気持ちよく音楽を鑑賞することはできません。ある意味部屋こそ最も重要なオーディオといえるのです。私はこれまでの部屋の特性から来る数々の問題点を改良すべく、今回サーロジックの村田さんに数々のアドバイスを受けました。http://www.salogic.com/index.htm

サーロジックの村田さんは全国を回りながら一般家庭やコンサートホールなどの音響の改善を手がけていらっしゃいます。様々なノウハウをお持ちで、部屋の特性から来る音響的問題点を洗い出し、理論と実践経験から解決しておられます。それらをサポートする音響商品も販売されていて、今回改造する前に理論を確認すべく何点かテスト購入し、その結果が良好だったことで思い切って改造に着手したしだいです。

先日やっと部屋の改造が終わったので紹介し今後の問題点を洗い出していこうと考えています。まず今までの問題点を整理しておきます。部屋の広さは長方形で約22畳あります。

1.高音のきらめきが不足しているようでした。

2.低音がやたらとだぶついているように感じていました。

3.音楽の躍動感が乏しく音像の定位もあいまいでした。

※原因と思われたこと。すでに知っていたことも含めています。

1.部屋全体にカーペットを敷いている。

2.窓に広い面積のカーテンがかかっている。

3.ツーバイ工法の壁で天井もブラスターと壁紙仕様であること。

4.大きなソファーがありその他パソコンや机やいすも放置されていた。

以下の写真が初期の部屋の改造でした。

※ここで問題だったのがカーペットとブラスターボードの壁と強度対策でした。

 

 

画面はスリット構造体といいます。内部にロックウールを敷き空間をもたすことで吸音と拡散・反射を行うことができるのです。

●今回の改善点●

 

★床はフローリング張りとし、ウーハーボックスの床下はコンクリートで立ち上げました。

★ブラスターの壁は天井から床まで8段のさん木を打ち間にフェルトをかましながら14ミリの無垢のナラ材のフローリングを加工して隙間1ミリで釘と木ねじで固定しました。

●サーロジック購入商品

[商品名]:STW1500
[商品名]:SV1500_ct
[商品名]:コントラバッソ
[商品名]:SV1500 2枚組
[商品名]:SV1500_sp
[商品名]:SV パネル自立脚キット
[商品名]:SV1800 2枚組
[商品名]:SV1800_sp

●今回の部屋の改修の結果

★低音のもやつきがなくなり中低音の立ち上がりが明瞭になりました。高音の残響が長くなり繊細な響きが明瞭に聞こえてきます。楽器の音像が明確になるとともに定位の奥行きと広がりが大きく改善されたようです。とにかくデッドな部屋からライブな部屋へと劇的に変わり音楽に躍動感が生まれました。一音一音が明瞭で透明感があり聴いていてとても楽しくなりました。また響きがよいため音量が減りました。

ただ響きがよすぎて聴きづらいCDも出てきたためカーペットや拡散する器具を用いて調整しています。イコライザーで周波数調整はできるものの各周波数帯域での残響特性までは調整できないためいろいろ工夫しながら微調整していかねばなりません。聴きやすい理想の部屋を目指してさらに改良するつもりでいます。

●以下機器の紹介です

厚さ50ミリの硬質パーチクルボードで組んだウーハーボックス。容積は500リットルを確保しています。ボックス内部にはロックウールを張り巡らし防音対策をしています。

ホーンS-150B朝顔型をすえつける為特注のホーン台を設計製作した。角度、高さ共に自由に変えられることができます。一台約4〜6万円(時価)かかりますが、一生ものなので非常に便利でリーズナブルといえるでしょう。(ホーンの大きさや形状により設計もかわってくるのでご注意ください。非売品です。)

ホーンS-150B朝顔型2台。近くで見るとほんとに巨大ですね。それにほんとに重いです。

左手前はパイオニアのスーパーツィーター PT-R9×2 を高音からパラレル接続しています。約20000Hz以上の高周波を約10万Hzぐらいまでカバーしています。(SACDを聴く場合、可聴領域外の高周波を再生することが非常に重要になってきます。これにより音楽の深みがでてくるのです。)
 
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